引き寄せの法則とは『自分の思考や行動によって、願いや目標は現実化できる』というもの。
『思考は現実化する(著:ナポレオン・ヒル)』という本の内容から派生した成功法則の1つと言われています。
ことわざで表すなら、笑う門には福来る、が一番しっくりくる気がします。
なお、引き寄せの法則は宗教でも洗脳でもなく、普段通りの生活の一部として取り組める内容です。
本記事では、私が実践した引き寄せのやり方や効果を紹介していきます。
引き寄せのやり方~2つのポイント~
引き寄せのやり方は、これからお伝えする2つのポイントを押さえておけばOK!
実践する時は頭の中だけで考えるのではなく、紙やノートに書きだすのがおすすめです。
1.叶えたい夢や目標を決める
まずは、自分の叶えたい夢や目標を、できる・できない関係なく書き出します。
例えば、最終目標が『元彼と復縁したい』という場合、
- 元彼とどうなりたいのか?
- どんな状態を望んでいるのか?
- 自分はそのためにどういう女性になりたいのか?
- 彼とはどういう関係を築いていきたいのか?
など、復縁に成功した2人の関係を思い浮かべながらかなり具体的に書くのがポイントです。
書いたら放置せず、毎日読んだり書き加えたりして、自分の無意識レベル(潜在意識)まで刷り込んでいきます。
2.ネガティブフィルターを取り払う
叶えたい夢や目標を書き出せたら次は、
- 『でも…だって…』という考え
- 怒り、恨み、罪悪感、後悔、疑いなどのネガティブな感情
を全て取り去ります。
私たちは無意識に脳にフィルターをかけていて、つい『私には無理だろう』『どうせ私なんて…』という考え方をしてしまいがち。
この無意識でネガティブなフィルターを取り除かないと、実際の行動が制限されてしまいます。
【例えば…】
アイドルになるのが夢だったけど、歌もダンスも下手だし、笑顔を作るのも苦手。
どうせ私には無理だろうとオーディションを受けることさえ諦めてしまう。
でももしオーディションに一度でもチャレンジしていたら、自分では弱みだと思っていた部分が強みになって、今までにないアイドルが作り出されたかもしれない。
何か1つでも行動を起こしていたら変わったかもしれない未来を、自分の思い込みだけで行動せずに無にしてしまっている。
叶わない原因を自分で作ってしまっている。
極端な例かもしれませんが、要は、自分の思い込みだけで行動しない理由を作ってしまっているということです。
無意識のネガティブフィルターをいきなり完全に捨てるのは無理かもしれません。
しかしこのネガティブフィルターは、引き寄せの法則にとって不要でしかないので、徐々にでも取り除いていきましょう。
引き寄せの効果が現れる前兆現象
引き寄せの効果が現れてくると、良い意味で願望がどうでもよくなるという前兆現象が起こります。
どうでもよくなるというのは、要するに未練や執着がなくなるということ。
一喜一憂したり疑ったりすることもなくなって、自然と前向きでポジティブになれたり生活にも心にも余裕ができたり。
自分に自信がついて、自然と物事がうまくいき始めます。
そうすると、
- 今まで未読無視だったのに連絡が来る
- 街中で元彼とバッタリ再会する
といった引き寄せの効果が出始めます。
よく、『諦めたら復縁が叶った』とか『どうでもよくなったら復縁できた』という人を見かけます。
言葉で聞くとネガティブな一面も見えますが、実はこの言葉の裏にはポジティブなご本人の変化が隠れていたということですね。
引き寄せの法則は思い立った時から始められるので、今日からぜひ取り組んでみてくださいね^^